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‐ある日のこと‐ 俺はある日のことだ。夜眠れなかったから散歩していたんだ…。 満月の夜のこと公園を散歩していた。ふと見れば人影を見つけた。それを見てこんな時間に俺以外の人がいるのかと思いながらそっと近付いて見れば月明かりに照らされているジュダルがいた。一瞬で瞳を奪われてしまった。 「何?」 俺の視線に気付いて問いかけてきた。 「いや、こんな時間に俺以外にいるなんて珍しいと思ってな。どうしてこんな時間に一人でいるんだ?」 俺は疑問に思ったことを聞いて 「仕事の帰り…」 上の空で俺に言えば月を眺めていて仕事は何をやっているのか気になって 「何の仕事をしているんだ?」 「…男媚…毎日金を出されれば躰を売って生活してるんだ…」 相変わらず上の空で俺に言って 「引きはしないよ…名前はなんて言うんだ?」 「…ジュダル…」 「シンドバットだ。今から相手してくれるか?」 「いいぜ。5万な。」 「わかった。じゃいこうか」 「あぁ…」 ジュダルは微笑み俺に近付いて来てなんで躰を売って生活してるのか聞きたかったが聞くのをやめて一緒に歩いて自分の家に連れて行った。
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