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私は原河院サラ。
このレチュ・ラ・ミューレスト学園の一年生。
この学園は金持ちばかりが、通う学園。
私もその一人だ…
だか、そこらへんのカスみたいな
連中と一緒にされちちゃ困る。
なぜなら私は…「あー!見て見て!原河院さんよー!」
「いつ見てもお美しいわね。」
はぁ…まただ…
私が人と違うのはまず、外見からだ。
このプラチナの人形みたいな髪…
そしてベリルアイ…
皆私の容姿を褒め称える。
だか、
私は生まれた時からの外見を褒めて貰っても、ちっとも嬉しくない…
たかが、髪の色や皮膚一枚で何が変わると言うのだろうか?
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