新学期

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今年から中学1年生 僕(若林 治)は少し声が高くみんなから「あっち系か!?」とか言われからかわれていた。 集会行く時に並んだ 体育館に行くまで時間があったから前の結城 直輝(ゆうき なおき)と 話してみた。 話をしたらすごく面白かったので これからも積極的に話しかけることにした。 そして 話しているうちに 直輝のことを 好きになっていった。  夏休み 一緒に図書館で 勉強したり遊んだりした そして ずっと直輝のことを考えて 頭から離れなくなっていった。 男子だと分かっていても 好きという感情が おさえられなくなっていった。 そのまま 月日が過ぎ 中学2年生 直輝とクラスが離れ ショックだった。 だが 僕は 決心した。 告白すると.....
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