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小さな頃。
まだ私が幼稚園児だった頃。
夜は毎日①人だった。
「お留守番大丈夫?」「ぅん大丈夫だょ」 …大丈夫な訳はなかった。
ホントはね、夜が来るのが嫌だった…怖かった…寂しかった。
お母さんが仕事に行くとお♨に入って①人で眠って…。
電気を付けたままの明るいぉ部屋で…明るいはずなのに怖くって…涙が溢れてた。
泣き止まなくちゃ。
泣いてた事を気付かれない様にしなくちゃ。
それは自分の居場所を失うのが怖かったから…重荷になりたくなかったから。
行かないで…置いて行かないで…①人ぽっちにしないで。
そんなコトバはゆえるはずもなく。
居場所を失うのが怖かったから。
一緒に居たかったから。
でもね、今ならわかるょ😃
お母さんも辛かったのだと…引き返したい気持ちを堪えていたのだと…ホントは泣きたいくらいに切なかったのだと。
私はちゃんとわかっているょ😃
ぁりがとぉ❤お母さん😃
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