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ショッピングの席は夏目君の左隣だった。
もう片方の隣の席はつっきー。
今は直江愛次郎っていう一匹狼設定なんだけど。
右、爽やか君(腐男子)。
左、一匹狼君(腐男子)。
なんでここは王道なんだろ?
いや、両方腐男子の時点で王道ではないかな?
八雲先生が示した席へとショッピングは向かった。
その途中の席の子たちが、足を出して転ばそうとしている。
予想通りだね。
王道通りなら、その足を踏みながら席に行くんだけど…
なんで普通に引っ掛かってるの?
それはもう見事に盛大に転んだ。
3回転くらいしてたんじゃないのかな?
引っ掛けた方も吃驚して「ごめん!大丈夫!?」とか言って駆け寄ってるし。
だったらやるなよって感じだけど。
狭「大丈夫だ、問題なi…じゃなくてボソ…謝ったから赦してやるぞ!俺は優しいからな!」
あれ?なんか言いかけてたような…
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