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じぃ「お前たちの偽名だが、儂が考えておいた」
おじい様が考えた名前…
変なのでなければいいけど…
じぃ「のでは面白くないからな、くじにした」
へ?
くじ?
すると、那桜さんが黒い布が掛けられた台に2つの箱を乗せて持ってきた。
1つは、目に眩しいショッキングピンク。
もう1つは、毒々しい紫。
他に色はなかったのか?
その2つの箱には丸い穴が開いていて、おそらく、この中にくじが入っているのだろう。
じぃ「このピンクのBOXには名字が、紫のBOXにはファーストネームが入っている。
安心しろ。変なのは入っとらんわい。
儂が、古代から明治・大正までの歴史上人物の名前を厳選して入れたからな!」
安心できないだろそれ!
組み合わせ次第によっては、酷いことになるぞ!
輪「面白そうだね!私から引いていい?」
日「じゃあ、次俺な!」
ソ「ワタs((
月「その次は僕いーい?」
錦「次は私です」
庵「俺、兄さんの次!」
ソ「ワタシ……最後?」
と、順番が決まった。
まず初めはリンちゃんからだ。
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