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寮長(仮)「山中狭也…ふむ、転入生か…今、開けるのだよ」
狭「あ、はi…おう!」
やべ、敬語使いそうになっ((バァアアアン∑!!
狭「ふごぉおおおお!!」
痛ぇえええぇえええ!!マジ痛ぇえええぇえええ!!!!
え?何があったか?
突然寮長室のドアがもの凄い勢いで開いて、ドアの前に立ってた俺がぶっ飛ばされたんだよ。
寮長(仮)「こちらホーク…敵の影はなし、オールクリアなのだよ……ささ、山中殿、我が城へ入りたまえ!歓迎するのだよ」
寮長室から出て来た寮長(仮)は、何故か黒いショットガン(モデルガンだと信じたい)を持っていて、敵地に突入したスパイもしくは刑事よろしく、バッバッと構えたまま左右を確認した後、そう言った。
何がオールクリアだよwww俺顔面強打っつーか全身打撲したんスけどwwwwむしろ、お前が危険だわwwww
寮長(仮)「ん?山中殿、どうしたのだ?」
ショットガンを構えたまま首を傾げている寮長(仮)は、成る程、流石王道学園、と言いたくなる程超がつくイケメンだった。
くそっ!イケメン爆発しろ!!
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