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狭「……爆ぜろ…」ボソ
寮長(仮)「何か言ったかね?聞こえなかったのだよ」
狭「別に何も言ってないぞ!」
おっと、寮長(仮)の容姿を説明せねば!
よく聞いておくのだよ。
あ、口調移った。
感染力パネェwww
まず髪だが、青味がかった銀髪だ。
どっちかと言えば水色っぽい。
そして、オサレな青縁眼鏡、目は深い青だ。
服装?
グレーのスウェット(上下)だ。
しかもよく見ると、口元にポテチだろうか、スナック菓子のこぼれを付けている。
ああ、こいつが残念なイケメンというやつなのか…と、妙に納得してしまった。
~~~~~~~~~
寮長(仮)「山中殿、先程は失礼したのだよ」
全くだ。
あのあと、なんとか中に入れて貰った。
寮長(仮)「俺は寮長の河野通鷹(コウノミチタカ)と申すのだよ」
ああ、だから“鷹ピー”で“ホーク”なんだな。
狭「おう!通鷹だな!さっきも言ったが、俺は山中狭也だ!狭也って呼べよな!」
鷹「ふむ、狭也殿、よろしくでござるなのだよ。朕のことは“鷹ピー”と呼ぶのを推奨するのだよ」
え?“ござるなのだよ”ってなんだよ!?
“ござる”なのか!?“なのだよ”なのか!?どっちなんだ!?
どっちも!!←
というか、一人称が安定しないwwwwそして、鷹ピーって呼んで欲しいならまどろっこしい言い方すんな!推奨するってwwww
狭「分かった!鷹ピーだな!」
俺が鷹ピーと呼んだ瞬間、パァアっと効果音が付きそうなくらい嬉しそうな顔をする。
わんこ……いや、幻覚だ!
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