2 ばらの花

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カナリアは驚きました。 「そんなことあるもんか。 君は、今日も、明日も、ずっと、ずっと、生きて、咲き続けるんだ。 そして、ずっと、ずっと、僕と一緒に暮らすんだ。 君に会って初めて、僕は、自分にしか歌えない心からの歌が歌えるようになったんだ。 君がいなくなったら、僕はもう生きてなんかいられない。」
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