第二章

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「あの・・・ エレベーターの中での態度とか・・・ こちらの会社の事 全然知らないのに色々喋って 何か失礼な事言ってなかったかな・・・ と思いまして・・・」 それを聞くと 社長はアハハっと笑いだした 「神代さん」 「・・・はい」 名前を呼ばれて社長を見ると 笑顔であたしを見ていた 「全然、大丈夫だよ 気にすることなんてないから」 「・・・・・・・・・・・・」 あたしが社長を見つめていると 社長はコーヒーを一口飲んで話し始めた 「それじゃあ早速なんだけど 神代さんには企画と創作の方で 仕事をしてもらいたいんだけど 部署としては・・・」 えっ!? ちょ、ちょっと待って
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