『覚』

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『覚』 君は今このタイトルなんて読むんだと思っただろう。 そして今気付いた。”さとり”であると。 ご明察。君の思っているとおり、私は妖怪覚だ。 私は心を読む。ずばり今思っていることを言って見せよう。 君はこの小説はなんて素晴らしいんだと思っただろう。え? 思ってない。
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