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俺は毎日、この夕日を見てから帰っている。
とてもこの時間が好きだ。
(さて帰ろう・・・)
俺は眺めるのに満足をして席を立上をうとした途端
廊下からすごい速いスピードで走ってくる音がし、
次の瞬間・・・
バン!!!
ものすごい勢いでドアが開いた。
そこには髪がショートヘアーで茶髪の女子がいた。
そしてなんの余韻もなしにいきなり話しかけられた。
「あなた・・はぁ・・木更津君・・よね。」
「・・・そうだが、先に自分から名乗れよ。」
誰だコイツと思いながら、そいつを睨んだ。
「あっ・・ごめんごめん。私、小村琴葉(コムラ コトハ)。」
琴葉とかいうやつの紹介が終わった時に足音が聞こえた。
「・・ハァハァ・・・琴葉・・待ってよ・・」
俺はこの声を聞いて驚いた・・・
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