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「で、聞きたいんだけど。『1 page of recollections』ってのに入りたいんだけど。」
琴葉の言葉から朝の張り紙を見たのかと思った。
・・・1 page of recollections
思い出の一ページ・・・
兄貴は本当に何を思って作ったのか・・・
考えていると琴葉の声が聞こえた。
「ちょっと聞いてる!?」
「あぁ、すまない。確かに木更津とは書いているが、実際は俺の兄貴だ。」
そして、沙羅が俺の兄貴のことを説明した。
「なんだ、そうなんだ。二人共わからないのなら、明日でもいいや。ということで・・・・海斗!!お兄さんによろしく!!」
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