其の二

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「おらー、座れ。皆の衆~」 そういって入ってきた我らが担任 品野 陸(25歳 彼女持ち=リア充) 恋「…所詮、ホストの癖に…」 陸「どーやら如月以外はいるみたいだな……あー、ヤバイなー。アイツこれ以上休んだら留年してダブるなー」 恋「先生様!!わたくしめはここにおりまする!て言うか、私どれだけ休みにされてるの!?一応一度も休んだ事なんてないよ!?」 陸「なんだいたのか……ゴキブリかと思った」 恋「言葉の暴力っ!!」 どうしてこの担任野郎は私に酷いのか………ハッ!!ま、まさか…私に気が…!? A.盗撮や先生の実家に変な本を送りつけると言う事をしたからです。 陸「ぁ、今日は転校生がいるぞー。」 恋「王道転校生ですか!?」 陸「普通の転校生…………いや、変な奴だ。……いわゆる変態かもな……もしかしたらお前以上の……………まぁ、それはないか。」 恋「変態…!?それは誉め言葉ですか!?」 陸「貶し言葉だ。おい!入ってこーい」
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