其の壱

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命「聞けっつてんだよ!!変態!!」 恋「あがぁ!?」 またもや私は命により、殺人的暴力を(踵落とし)受けた。 ちょっと最近技の技術的なの上がってません?お姉さん… 恋「…………ぁ……ちゃ、ちゃんと聞いてますから…」 踵落としで地面に埋められた体制のまま命に許しを乞う私は流石に健気だと思うのだが。 て言うか、早く来い。デ●センダー そんな願いが叶ったのか、天空(地面に埋められてる私から見た上空)に誰かが降り立った。 「…まぁまぁ、そんなに苛めてやるなって……な?」 そう、彼は……命の彼氏である。(リアジュウシネバイイノニ… 命「あ"ぁん…?」 おっと危ない… つい心の声が… だが、よく言うであろう? 時既にお寿司 ーメゴッ… 恋「ふぎゅるっ…」 私は更に地面に埋められた。
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