それぞれの日常

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旭「俺は家が医者一家だ。でも父さんが言ったんだ。自分がやりたいこともできないで医者になるなんて事できることはない。って俺は言われたんだ。」 銀朱「俺……ずっと迷ってた。みんなはやるべきことが分かってる。でも俺は違った。将来なんて何も見えなくて、やりたい事も分からなかった。でもみんなも同じ気持ちでいてくれたことがすごく嬉しかった。」 翼裟「俺は銀が居てくれたからこの学校に通うことにきめたんだよ。」 銀朱「えっ??」 翼裟「俺が高校行かないって言ってたよな。でも銀が俺に言ったんだ。「諦めんの??俺だったら諦めないよ。絶対に。食らいついて自分の夢をもぎ取ってやるよ。翼裟にはさ夢、あるんだろ??ならさ、諦めんなよ。俺応援するから。誰に反対されようとおれが味方だからさ。」そう言ったから俺は今の俺がいるんだよ。だから俺は道を進むよ。でも、俺は今のままで満足はしない。音大に行く。そこで一通りの楽器を勉強しようと思う。亜貴さんみたいに。」 亜貴さんこと神城亜貴壱(カミジョウアキヒト)はSKYHISTORYの全ての責任者である人だ。 オーケストラで演奏される曲の楽器は一通り演奏できる程の人だ。 大手音楽会社の重役でもある人で若くして某国の音楽雑誌ですごい音楽家10人に選ばれるほどの人だ。 SKYHISTORY全員の憧れの人である。 彼がSKYHISTORYに目をつけ、デビューさせた。 銀朱「俺も音大に行って亜貴さんのもとで学びたいって思った。俺は桐城の音大に行く。」 翼裟「俺は……亜貴さんのいったフランスの音大で学びたい。そう思ったけど俺の体じゃ無理だ。だから、銀と全くおんなじこと考えてた。諦めたくはなかったけどこればっかりはしょうがない。」 遥揮「俺と舞杜は桐城学園大学、旭は桐城学園医科大学、翼裟と銀朱は桐城学園音楽大学、全員また一緒だな!!種類は違えど、みんな一緒だ。今まで通り俺ららしく行こう!!」 全員「ああ!!」 ーーー
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