崩壊

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「君のお姉さんはお茶を入ようとしてくれた…でも背中を見たとき」 やめろ… 「今この人を殺せば助かるんだって」 だまれ… 「だから後ろから…」 「だまれ!」 俺は叫んでいた 「死にたくなかったんだ…」 そう言って大崎はゆっくりと部屋から出て行った 俺は大崎を止る気すらおきなかった… 「姉ちゃん…」 日が沈んだ…
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