壊された道

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僕の足から放たれたボールがキーパーを抜け 風を切るような音を立てながらゴールに吸い込まれていった。 主審のホイッスルが鳴り、会場は大歓声に包まれた 試合は楽しい そう思い空を見上げ ずっと、フィールドに立ち活躍したい そう願ったのを今でも鮮明に覚えている。
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