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不思議な夢だ。
現実なのか夢なのかがわからない。
でも恐らく今は夢の中だ。
そんな気がする…
『プルルルッ♪プルルルッ♪』
一本の電話が掛かってきた。
急いで電話に駆け寄る自分。
『カチャ…』
「もしもし。浅井です。」
「もしもし?咲のお母さんだけどね?」
「大輝くん…咲がね。
さっき死んじゃったの…」
「ごめんね。でも咲も大輝くんと付き合えて幸せだったって言ってたよ。ほんとにありがとう。」
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