~蒼い神~
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東松山インターチェンジに入り白く光る看板を見て薫は安堵の表情を見せた。ETCレーンをユックリ入り料金を確認する余裕さえ今はあった。 直ぐに父の入院する病院まで車を走らせた。 病院の入口で妹が薫を待ちわびて姿を見つけると車を止めて二人で泣いて抱き合った。 不思議な事はまだ続く事に、今は薫は気がつかなっか。
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