俺と僕

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僕、桜井 光にとって「少女マンガ」とはバイブルである。 語れと言われれば何時間でも語る事が出来る。まだ時間もあるし…いや、今日は高校の入学式、初日から遅刻とゆうのも何なので…この話はまた今度に 真新しい紺色のブレザーにグレーのすラックス、鏡を見ると少し大きいなぁ~と感じる。春休み中に染めた少し明るい髪の毛にもようやく慣れて来た 何も入っていないような軽いバックを持ち、一階のリビングに僕は向かった
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