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「閃いた!」
僕が母さんに体育館の場所を説明していると、さっきまで固まっていた雛は立ち上がり、今度はよれめきながらまたソファーに座った
「分かってしまったんですよ警部殿!」
「これは!まさか眠りの雛!分かったのかね雛君」
おい…おい…朝だと言うのにまた始まった…て言うか母さん意味分かってないでしょ…?
事情を話しますと雛と母さんは無類の少年マンガ好きでありまして、え…まぁ~たまに物まねをしながら2人じゃれあってます。今日はコナンごっこらしいです
雛「ひゅードッタン」
たぶんこれはCM前の洞窟の扉のシーン
てか僕…学校行きたいんだけど…
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