俺と僕

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雛「ひゅードッタン」 はい…CM明けましたね… 「分かってしまったんですよ…お兄ちゃん…いや、桜井光さんの正体がね」 い~や僕は僕何ですけどね… 「で、誰なんだい雛君!」 「落ち着いてください警部殿!簡単なトリックだったんですよ」 「まず桜井光さんは無類の少女マンガ好きだと妹の雛さんと母親である愛さんかが証言していますし、部屋の本棚にきちんと並べてある事からも、間違いないと考えていいでしょう」 言ってる事は確かに間違いないな、何か態度と言ってる事は本家顔負けだなぁ 「光さん!好きなマンガを思い付いた順でいいので3つ上げてみて下さい」 好きなマンガを3つねぇ… 「う~ん、ちはやふる…僕等がいた、きょうは会社を休みます。…かな」
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