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「約束は本当に守ってくれるのですよね!?」
「ああ、約束は守る。」
「ところで、他の者は?」
「リーダーはさっきまで部屋にいたけど、他のやつは知らないわ」
「そうか。ではリーダを呼んで来てくれ」
「私はここにいます。」
小さいが良く通る低音の声がドアの奥の方から声がしたと思ったら、180センチほどの長身のスーツ姿の男が姿を現した。
「フェラルド様、どのような御用件で?」
「そんな言い方は止せ。どうせ聞いていたのだろ?」
「…ええ。 では私達もセブンハーツへと乗り込んでよろしいのですか?」
「ああ。 ただ、接触はまだするな」
「かしこまりました」
それだけ言うと部屋から出ていってしまった…。
「レイズは何を考えているのかよくわからんな…」
「ミランダ、後は頼むぞ」
「はい…」
ようやくミランダも部屋を出ていったので、またモニターを見る。
今度はウィーダの町全体が映し出されている。
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