番外編2

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  「…わ、私も」 「ん?」 「…甘いのは好きじゃないけど…甘い吉野は好き。………吉野にならずっと触ってて欲しい」 「…」 くい、と俺の服を掴む梨夏。 …天才っていうか… 凶器レベル。 危険すぎる。 無自覚梨夏、発現。 襲ってもいい、って言ってるようなものだよな? 「…じゃあ、チョコレートのお返し。もっと甘いもの、あげるよ」 「―――!」 「…おいで。」 俺は梨夏の目の前に手を差し出す。 …その上に、梨夏はゆっくりと手を乗せた。 今からは チョコレート以上に甘い時間のはじまり。 Fin. …そんな、吉野のウハウハ話。 あーもう、勝手にやっといて。爆  
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