捨てられた少女

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本来喜ぶべき家族でさえ、不気味に思い、まるで怪物でも見るような目で少女を見ていた。 少女は独り寂しく家に帰ったそうだ………。 その日少女の家には、誰一人として帰って来るものはいなかった。 少女はこの時初めて気付いた。 自分は捨てられたのだと………。 そして自分の瞳が赤くなっていることに……。 少女の名前は早瀬 咲【ハヤセ・サキ】 呪われた女の子。。。。。。
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