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「・・・ません」
「すいません」
っと。俺はまた寝てたのか・・ それにしてもまたあの夢か、この調子じゃ
「いらっしゃいませー!!」このうるさい声の主は約二年前の2125年から俺のパートナー>>?いや助手をしている女だ。
名前は織田 希由君 彼女は○○
二年前にこの仕事を再開した時に初めてあったのが織田君だった
織「先生ー!!また寝てたんですかー!?あたしがデスクワークしているとき寝ている事多すぎです!!」
俺「悪い。 それより・・・すいません、どうぞこちらに掛けて下さい」
挨拶をしてから30秒は入口のドアで立っていた男性は、ハッとして中の椅子に腰掛けた。
俺「挨拶が遅れました、人格整形師の田代です、今日はどういったご用件で?」
男「私、坂本翔と申します。あの今回は田代さんに依頼がしたくて伺いました。」
坂本さんは弱々しく名乗った、まあ分かりやすい人ならばこの時点で大体変わりたい自分は見えてくるものだ
見た目は30代くらいか少し色黒でスーツの上からでも体格がいいといった印象を受けた。
田代「変わりたい自分がいるという事ですね?」
坂本「はい。」
田代「俺は変わりたい人間がいるとしても全てを変える事は出来ません、まず、必要なのは御自分の意志です。僕に出来ることは協力してあなたの理想へと導く事です。」
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