36人が本棚に入れています
本棚に追加
【彩世side】
「俺はお前が好きだ、返事はyesかはいだ」
「……はい」
俺様×健気いいよな~最終的に俺様がへたれればいいと思います先生!!
「お前を守ってやるよ、だから俺の傍にいてくれ」
「ああ、よろしく」
クール×男前もいいなー、最終的には男前もクールを守ったりして…ぐはっ(鼻血と吐血が一気に噴射した)
「僕と一緒に居てくれませんか?」
「はい!!」
腹黒副会長×チワワきゅーん!!
王道は生徒会長なんだけどあえて副会長!!いいよねいいよね、ドッキューン!!!!
ピピピッピピピ…
おっとこれは目覚ましですかなー?でもまだ起きたくない…
まだまだ腐夢を見るんだい!!
ゆさゆさと揺すられる。
くそー、ふんばってやる!!ふんばってやるんだからな!!
「……彩世、朝だよ起きて」
兄さんまだ寝たいんですー!!邪魔しないでいただきたいんですー!!(ぷくーっと不細工ハリセンボンみたいに頬を膨らませてみたが夢だから誰にも分からない
「……」
小さくため息が聞こえた。
これは諦めたのか………?
やったやった!!勝ったよ腐の師匠!!美形に勝ったよヒャッホーイ!!
これから平凡総受けでも妄想しようかと思ったが、ぎしっとベッドが微かに揺れた。
……なんだ?地震か?
「…彩世、早く起きないと………キスするぞ」
めっちゃ男前の低い声がした。
あれ……兄さんの声と違うような?
最初のコメントを投稿しよう!