彼には…

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「,,,,,,それでも来ちゃう感じが小物感MAXだよなぁ」 「ん!?あんたもこのバイトの参加者か?いやぁ俺もなんだけどこういう形式のバイトは初めてなんだよねぇ!」 誰だこいつ・・・いきなりしゃべりかけてきたと思ったら急に自分のことを説明しだした。それにバイトは参加するとは言わない 「俺か?俺の名前は心斎橋 優ってんだ!よろしくな!それに確かにバイトは参加するとはいわねぇよな!でも紙に参加って書いてなかったか?」 !?こいつ俺の心を読んだ!? 「ん?おぉ、読めるぞ?お前はそういうのないのか?説明に来たやつが特異体質のやつしか読んでないって言ってたぞ?」 「いや・・・俺は別に・・・それよか心読めるって便利だな」 「ふーん?まぁ本当のことっぽい・・・,あぁ心読めるのは便利だぞ!まぁ読めない時もあるけど」 それってどんなときだ? 「秘密だ!!!」 今は読めてるんだろ? 「まぁ会話できてるからな!!」 ・・・これ面白いな 「そうか?そうでもないだろ!!」 などと心斎橋と話している(?)といつの間にか何人か人がいた 「そろそろ始まりそうだなぁ!!」 「なんで分かんだ?また誰かの心読んだのか?」 「ん?なんとなく雰囲気的に」 ・・・そういえば雰囲気ってずっと「ふいんき」って読むと思ってたなぁ・・・ 「そうか?俺は知ってたぞ?」 ・・・・・・・・・・・・・・・こいつ・・・
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