第一話『学年一の優等生』

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結果から言おう。 クーさんは、七賢人にいかなかった。 ( ^ω^)「ドクオwwwてめえwww」 ('A`)「ふひひwwwww」 川 ゚ -゚)「ドクオもげろ」 ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ擦り切れろ」 ('A`)「え……」 僕らはよく四人で集まるようになった。 毎日が楽しかった。 しかし、命令に逆らった“世界の裏切り者”を、世界が許すはずもなく……。 ある日、青ざめた顔のクーが、僕に紙を見せてきた。 世界からの命令文書だ。 川 ゚ -゚)「ブーン……」 (;^ω^)「お……」 覚悟はしていた。 いつかこの日がくる覚悟だけは。
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