マジで?俺死んだの?

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side黒 黒「俺の名前は黒野優人です。これから一年間とりあえずよろしくお願いします。」 クラスでの自己紹介、俺は、これから高校生として、この学校で3年間を過ごして行く・・・筈だった。 高校からの帰り道に「少し着いてきてくれないか?」と出来たばかりの友人に誘われ、特に用も無かったから「良いよ」と着いて行った「すまない」と言われて衝撃を感じたと思ったら、気が遠くなっていって気がついたら祭壇の様な所に寝かされていた。 「ここは何処だ?」と呟くと、後ろから「ここは儀式の間だ」と声が聞こえた振り向くとそこに居たのは今日友達になったばかりの只乃 忠仁君が居た。
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