☆告白☆

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[下校中…] ブン太「はぁ…。」 ?「ブン太!」 急に腕を捕まれて、振り返れば、そこには仁王が居た。 仁王「信号赤ぜょ。危ないのぅ…」 ブン太「わ、分かってるよぃ!」 仁王「どうした?今日は、随分と上の空じゃの。」 ブン太「別に何でもねーよぃ!」 心配する仁王に少し突っ掛かるような口調で言った。そのあとマズイと思い、すぐに謝った。 仁王「何でもない奴が自転車3台、車2台、信号の身間違いはせんぜょ(汗)」 ブン太「だ、大丈夫だって!!」 ニカッと笑ってその場しのぎをしようとするが、ペテン師の仁王に通じる訳がない。
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