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~~in,図書室~~
「…あの子、確か病気だった筈よ。」
「!?!?」
図書委員長からの衝撃発言に驚くオレ。
「どういうことですか!?」
「…前に一度、咳込みがひどかったんだけど、病院で何か病気が判明したって…」
「びょ、病名は!?」
「…教えてはくれなかったわ」
「…そうですか…」
黙りこむオレ。
そして…
ガタッ
「どうしたの?光里君」
「オレ、美愛の家に行って聞いてみます!」
自分の決意を図書委員長に伝える。
「それがいいんじゃない?^^」
どうやら図書委員長は最初から解っていたようで。
「ありがとうございます、図書委員長っ!!!」
「いいえ^^また悩みがあったらいらっしゃい。美愛ちゃんにもよろしく言っててね。」
「はい!!」
図書委員長と別れ、オレは美愛の家へと向かった。
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