SEVENS WAR

プロローグ

時代は近未来。
これまで世界には多くの宗教が蔓延り新しい宗教などもできている。
そんな中、最も有力な宗教である「キリスト教」には「天使」と「悪魔」と呼ばれるものが存在する。
これら二つは相対しているものであり地球が創造されて以来ずっと「派閥戦争」というどちらがこの世界を支配するべきかで抗争を続けていた。
近未来となったその戦闘では「悪魔派」と呼ばれる人々が近未来の技術と古代の知識を重ね「悪魔」の創造に成功する。
「悪魔」の創造には生あるものの生贄が必要不可欠でそのために絶滅した生物も多い。
その中には人間も含まれ人間はより強い力を発揮できるため「悪魔」の創造に使われることがある。