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理恵の後ろにさっき見た黒い影が立っている。
「?、なっ……!」
「えっ?どうかしたの?」
理恵がゆっくりと振り替えろうとした。
だか、
黒い影が、鉄パイプのような物で恵理を思いっきり殴った。
ガスウゥゥウゥゥウ!!
すごい音がした朱鳥は目の前で何が起きているのかが分からなくなっていた。
ただ、見えているのは恵理がゆっくりと倒れて行く所だった。
「恵理ぃいい!」
何が起きているのかがやっと気がつき、倒れている恵理に駆け寄った。
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