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「ポリポリポリ(*´ω`*)ポリポリ」
「……」
(子供って純粋だな…)
疑う事なく自らが与えるポッキーを食べるチビ珠忌
「…たまきくん、私の事好きですか?」
「?
おかしくれるからすきーv」
「私が言うのは、たまき君が言う“すき”とは違う意味の“好き”ですよ」
右手をチビ珠忌の肩に添え、白い髪に顔を埋め
「…もし、今の君が大きくなっても今の私の言葉を覚えていたら……」
髪越しに頭に口付けたまま言葉を紡ぐ
「君の気持ちも教えてくださいね…」
「?(´ω`)??」
キョトンと首を傾げるチビ珠忌に「今はまだわからなくて良いんです」と頭を優しく撫でるビルグランツォ
寮まで送ってもらい「バイバイ、せんせー(´∀`)ノシ」と別れる
その後、可愛い!と寄ってきた寮の女子達にもみくちゃにされながらも無事に自分の寮の部屋に到着し即行ベットに潜り眠った
2日目。
身体が元に戻るも意識が曖昧な状態で水と酒を間違えて一気飲みし意識がフェードアウト
結局、日付が変わり完全にいつもの調子と記憶と意識が戻ったのは1時間前。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!////
なんであんな恥ずかしいことをあっしはッ!(*゜Д゜*)」
そして、状況を理解し始めたのは数分前で今に至るというわけである
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