0人が本棚に入れています
本棚に追加
「ようやく俺の番か
二人にも最近俺が良く見る夢の話しをしたよな??」
「ぁあ、なんか他の世界がどうたらってやつか??」
「魔法が使えたりする夢だよね~??」
真は頷き続けた
「まぁそんなとこ、
もう一回話すと、夢の世界では
見たことない木々とか動物とかいっぱいあってな、人が空飛んだりするんだよ
普通に魔法使ったりも!」
「んで?それがどうした?」
「ハッキリ言おう!
その世界は存在する!!」
呆気に取られる京介、雪美
困惑した表情をしている
「で、何??その夢の世界にレッツゴー!ってか?」
京介は少しバカにしたように言った
「よしよーし、真は最近の暑さで頭がホワホワになっちゃったんだねぇ~」
と 真の頭をポンポン撫でる雪美
「やめいっ!
だいたいホワホワとか雪美にだけには言われたくないッ」
雪美の手を払いながら真は言う
「一体何を根拠にんな事言ってんだ??
現実逃避か?
だったら俺の提案したサバイバルの方が…」
「お前はどんだけサバイバルしたいんだよ、
根拠はこれだ」
二人に携帯の画面を見せる
そこには
パラレルワールドスペル
~別世界の入り口~
とのホームページが表示されている
最初のコメントを投稿しよう!