episode2 ギルド「ドラゴンバスター」

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すると今度は何人かのギルドメンバーと思われる者達が飛んできて、中から怒号が聞こえた 「テメェ!よくも俺のフルーツパフェを台無しにしてくれたな!」 「やかましい!男がそんな事で喚くんじゃない!」 「俺の酒がぁぁぁ!!」 「どこ触ってんのよ変態!!」 「イヤッホーーィ」 「「「「ギルドが壊れるからやめてええええ!!!!!」」」」 「ちょっとごめんよ」 クレインとマリナが同時に 「「お前達!俺(私)達も混ぜてくれよ」」 ぴたっ 先程までの喧騒が嘘のように たった一言でこの場が静まった それはそうだろう。ギルドのNo.1、2を相手に戦いを挑むような輩はいないだろう 「さて、マスターはどこかしら?」 「マ、マスターなら書斎にいます」 メンバーの1人がマリナに言った 「よし!行くか!」 「あ、あぁ・・・・」 若干引きながら、今度こそギルドの中にに入った
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