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すると今度は何人かのギルドメンバーと思われる者達が飛んできて、中から怒号が聞こえた
「テメェ!よくも俺のフルーツパフェを台無しにしてくれたな!」
「やかましい!男がそんな事で喚くんじゃない!」
「俺の酒がぁぁぁ!!」
「どこ触ってんのよ変態!!」
「イヤッホーーィ」
「「「「ギルドが壊れるからやめてええええ!!!!!」」」」
「ちょっとごめんよ」
クレインとマリナが同時に
「「お前達!俺(私)達も混ぜてくれよ」」
ぴたっ
先程までの喧騒が嘘のように
たった一言でこの場が静まった
それはそうだろう。ギルドのNo.1、2を相手に戦いを挑むような輩はいないだろう
「さて、マスターはどこかしら?」
「マ、マスターなら書斎にいます」
メンバーの1人がマリナに言った
「よし!行くか!」
「あ、あぁ・・・・」
若干引きながら、今度こそギルドの中にに入った
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