episode2 ギルド「ドラゴンバスター」

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「どうぞ」 中から声が聞こえて、三人は部屋に入る 「お帰りクレイン、マリナ。おや?その子はどうしたんだい?」 マリナとクレインはこれまでの経緯を話した 「・・・・なるほどな。」 「それでマスター、イクザークを我がギルドに入れて頂きたいのですが・・・・」 マリナがそう言うと 「あぁ、勿論構わないよ。よろしくねイクザーク君?」 「よろしく、マスター」 「おい!マスターには敬語使えって」 クレインが言うが 「いや、構わないよ。それに私としても変に気を使われるより楽だよ」 笑いながらライナが返す 「じゃあ早速だけど、ギルドカードを発行しようか」 「分かった、どうすれば良い?」 「魔力と属性を測るだけさ!」 クレインが答える 「じゃあ私が案内してきます。よろしいですか?」 マリナが聞くと 「いや、私が行くよ。その方が色々と都合が良い。君達は待っていてくれ」 ライナが言う 「「了解しました」」 二人が頷く
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