episode2 ギルド「ドラゴンバスター」

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ガチャ 書斎の扉がひらいてライナがギルドカードを持ってきた 「お待たせ。これが君のカードだよ」 ちなみにギルドカードは身分証明の他にキャッシュカードの機能も付いている 「改めてよろしく!」 「よろしくね」 マリナとクレインがそう言い 「ありがとう、色々とすまない」 と返した ギルドカードを見てみると 名前 イクザーク 属性 全属性 魔力 ??? ランク S 二つ名「???」 と表記されていた 「ライ・・・・いやマスター、このランクって何だ?」 「うん、ランクというのは簡単に言うと強さを表しているんだよE、D、C、B、A、S、Zの順にどんどん強くなっているんだ ちなみに、現在Zランクは世界中でたったの2人しかいない。そしてSランクには其々の属性を極めた8人がいて彼らを八帝と呼んでいる さらにSランク以上には二つ名が付けられるんだ」 「へぇ、そうだったのか・・・・」 ギルドに入った事の無いイクザークは知らない事が多かった 「ちなみに、俺とマリナはSランクだ!」 「最初は普通EかD良くてもCランクからよ。まぁ、貴方ほどの力なら頷けるけどね」 クレインが自信満々に言って、マリナがそう捕捉してくれた
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