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「さて、まずは学園長室に行かないとな」
イクザークはライナに、最初に学園長室に向かうようにいわれていたのだが
「迷った・・・・」
ディザスター学園は超高級リゾート地並、下手をすればそれ以上の広さであった
「誰かに聞くか」
辺りを見渡していたその時、後ろから声をかけられた
「おや?見ない顔だね、この学園に何か用かい」
振り返ると凛としていて、整った顔立ちをした黒のロングヘアーの美人がいた
「丁度良かった、俺は今日からこの学園に転入する事になっているイクザークだ。すまないが学園長室に案内してくれないか?」
「あぁ、君がイクザーク君か。話は聞いているよ。私は生徒会長のミール・フローレンだ気軽にミールと呼んでくれ」
そう言い、ミールは髪を靡かせた
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