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「あぁ、よろしく頼む」
「さて、イクザーク君はSクラスに転入となるが良いかの?」
「それは構わないが何故だ?」
するとバルズは困った表情で
「お主の実力だと、他のクラスでは教える事が無いんじゃよ」
そう。イクザーク程の力だと普通の生徒や教師ですらイクザークに敵わないので
教師が生徒(イクザーク)に教えられるというシュールな光景になる
「了承した。」
「すまんの。これがSクラスの制服じゃ、着替えとくれ」
そう言われ、着替えを済ませた
「ほっほっ。良く似合っとるではないか」
「そうか?」
「さて、そろそろ担任の教師が来る筈じゃが・・・・」
そんな事を話していると
コンコン
「お~い、じーさん居るかぁ~?」
なんともやる気の無い声が聞こえた
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