・・・え?

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海「( ゚д゚)ハッ!ココハ・・・」 目が覚めたらなんか質素な白塗の扉の前にいた 神「あ、起きた?」 海「神様・・・セラフィムドコ?」 神「あはは、こらこら三歳児なのに目が据わってるぞ?」 海「あんたも洗濯機で洗われたらわかるよ」 あの馬鹿・・・ユルサネェ 神「悪いけどセラフィムには会えないよ」 え?会えない?なんで・・・ 神「時間だから、セラフィムは別の用事ができたから見送りは僕だけだね」 海「そっか・・・・あ、服」 俺はいつの間にか(まぁ寝てる間にだろうけど)浴衣を着ていた 神「本当は修行とかも面倒見たかったんだけど・・・ごめんね、代わりと言ってはなんだけど君のボックスに服を何着か入れといたから」 ボックス・異空間に物をしまえる無属性魔法、何故か異空間を使っているが空間魔法ではない 普通は他人のボックスには侵入できないが、まぁ神様だから出来るんだな・・・ 海「あ、俺の属性って何?」 神「君の属性?水風雷土火の5つだけど?」 海「わぉ♪」 神「でも今の君は子供で魔法を使ったことも無いし、多く属性持ってると得意不得意が出てくる、鬼族はドラゴンとタメ貼れるけど君はまだ無理だから魔物が出たら逃げてね」 海「わお・・・」 ?「そろそろいいですか?」 神様の後ろの方から少し苛立ってるような声が聞こえてきた 神「ああ、ごめんごめん 海燕君紹介するよ、転生神だよ」 転「どうも」 そう言ってお辞儀するのはメガネとスーツが似合うナイスミドル 海「あ、どうも よろしくお願いします」 転「・・・今から君にはあの門を通ってもらいます」 門?門なんてどこにも・・・ 海「ドアやん!」 起きた時見た質素なドアやん!門やなやん!・・・ ( ゚д゚)ハッ!なんで関西弁で・・・!? 転「どこに出るかわわかりませんが、空とかではないんで安心してください」 海「なんでわかんないんですか?神様なら分かりそうなのに」 転「・・・この門は通る者の魂が馴染みやすい場所に開くのです、分かりましたか?」クイッ ふ~んよくわかんないけどまぁいいか さて、行きますか! 神「じゃあ、( ´・ω・`)ノ~バイバイ」 海「( ´ ▽ ` )ノバイバイ」 こうして、俺の異世界ライフが始まった
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