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天気は快晴…
季節は春…
桜舞う中ここ○×△高等学校…
学校のガラスが割られ…荒れ狂う生徒がいた…
先生たちは誰も止められずにいた…
近藤「コラァァァ!なんだよ!この学校わよ!けったいな奴らばっかぢゃねぇか…」
1人の生徒近藤 雅樹…
彼は気にいらなくなるとすぐ暴力に訴える生徒だった…
先生「やめないか近藤…退学になってもいいのか?」
近藤「どぉせあと一年かよわなきゃなんねぇんだろ!めんどくさくてやってられっか…おい!何みてんだよ!みせもんぢゃねぇぞ」
?「………」
先生「おぃ三枝!何をやってるんだ!早く逃げなさい!」
三枝「なんで逃げる必要あんだよ?」
水嶋「おぃ…あんまり派手にやんなよ…」
三枝「まぁ派手にはやんねぇよ!おぃ!近藤っつったっけ?お前俺とクラス一緒だよな?」
近藤「あん?お前は確か一年時からヒーロー気取ってるバカか?」
三枝「まぁあんまり自分ではそぉ思ってねぇんだけどよ…てかよ?お前もぉ三年だろ?そろそろ落ち着かねぇとな」
近藤「うっせぇ…ごちゃごちゃ言ってんぢゃねぇぞカスが!」
近藤が三枝に殴りかかった
三枝はそのパンチを平手で受けた…
喜里川「マジで?さすが三枝ぢゃん」
近藤「なにッッ」
三枝「まぁ俺も喧嘩はあんまりしたくねぇんだ…ましてや学校だしな…周りが怖がってるからやめてやれよ…」
近藤「ごちゃごちゃうっせぇんだよ」
近藤はなおも殴り続ける…
だが…三枝は全てかわし…パンチを出した…
水嶋「ま…まずい」
だが三枝のパンチは近藤の目の前でとめた…
近藤は冷や汗が止まらない…
近藤「ちっ!覚えとけよ!」
近藤は逃げ出した…
先生「三枝!いくらなんでも無謀だろ」
三枝「当然だろ?あぁでもしなきゃ止まらないからな」
先生「でも…」
黒川「三枝!」
三枝「ヤベッ!」
黒川「あんたまたなんかしたの?」
三枝「ちょっと待てよ!なんで俺が悪者なんだよ」
水嶋「ハハハッッ!」
三枝「水嶋笑ってんぢゃねぇぞ!フォローしろ」
周りの生徒「ハハハッッ」
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