第1回…新学年!春の熱き戦いが今始まる!

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水嶋「うん…まぁなんていぅか…」 木本「水嶋!なんでこんな大事な事言わねぇんだよ」 喜里川「そぉだそぉだもっと言ってやれ!ほら!斉藤もなんか言ってやれよ」 斉藤「あ…あぁおめでとう…」 喜里川「そこ誉めてどぉすんだよ」 さくら「あぁ…ごめんね…付き合ったのは2年の最後だったの…なんか去年はクラスも違うかったしみんな忙しかったしね…あんまり言う機会がなかったのよ…」 喜里川「でも水嶋俺たちと会ってたんなら言えるだろぉがぁ…」 水嶋「悪いよ…俺あんまこぉいぅのん慣れてなくて…言い出せなかったんだよ」 喜里川「まぁ水嶋は昔からシャイボーイだからなぁ…でもよ木本…三枝と水嶋がついに彼女出来たという事は…俺たち取り残されたぞ」 木本「喜里川…間違いなくそぉみたいだな…」 喜里川「うぉぉぉぉ悲しいぜ…同じツレなはずなのに…こんなにも世界が違うとは…」 木本「喜里川よ…俺たちも俺たちなりに頑張ろう…」 喜里川「うん…うん…」 斉藤「二人とも大げさだよ…てか僕を放置しないでよ…」 喜里川「とかなんとか言ってお前もいるじゃん!さおりちゃんがいるぢゃねぇか…」 斉藤「あぁあれは中学からの友達で別に彼女て訳ぢゃ…」 喜里川「うぉぉぉぉッッ!俺たちには女友達すらいない…」 木本「喜里川…俺たちが一番のダチだ…」 近藤「さっきからうっせぇぞ!」 喜里川「あぁん?なんだよ?」 近藤「少しはだまってろよ…」 喜里川「お前らに言われたくねぇんだよ」 近藤「あんだと…!」 黒川が教室へ入ってきた… 近藤「ちッッ!」 近藤は席に戻った… 三枝「喜里川…気にすんな…奴は今カリカリしてるだけだよ」 喜里川「なんかイラつくなぁ…」 黒川「久しぶりに揃ったわね…三枝チーム!」 三枝「だからチームっつぅのやめろよ!恥ずかしくて仕方ねえ」 近藤「何が三枝チームだよ…おい!風間…久我…荒川…俺たちも近藤チーム組まねえか?」
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