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カービィたちがしばらく進むと、深い森に入った。
リボン「涼しいし、空気もおいしいけど、どこから敵が来るかわからないから気を付けないとね…。」
カービィ「うん、そうだね」
アドレーヌ「うーん…でもなんでデデの旦那はスターロッドなんて盗んだんだろう」
カービィ「貼り紙がなかったらドロッチェを真っ先に疑っちゃってたな…。」
リボン「スターロッド、早く見つかるといいね」
カービィ「…。」
アドレーヌ「どうしたの?黙りこんで」
リボン「カービィ?」
カービィ「そこにいるのはわかっている。出てこい、Mr.フロスティ」
カービィが向いている方を見ると、木の影からデデデの手下のMr.フロスティが現れた
Mr.フロスティ「さすがにばれていたか…。」
カービィ「できれば戦いは避けたいんだ、わかってくれる?」
Mr.フロスティ「私もだ、だが、陛下の命により、勝負を挑まねばならない!」
リボン「デデデがそんなこと…。」
カービィ「なるほど、事情は大体わかった。要するに戦うよう命を受けた人たちに勝ち続ければいいんだよね?」
Mr.フロスティ「だが、我々は本気だ。本気で来なければ死ぬことになるぞ」
カービィたちは身構えた。
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