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カービィ「おいしそうなケーキ発見!」
カービィが手に取ろうとしたその時!つむじ風が吹いた。
ドロッチェ「このケーキは頂くぞ!」
カービィ「ドロッチェ…そんなことしなくても君には招待状が出ていたはずだよ?」
ドロッチェ「あれ?そうだったか?」
スピン「なーんだ、呼ばれてたんだ」
カービィ「まぁ今日はぶれーこーらしいから、楽しもうよ」
ドロッチェ「あぁ、そうさせてもらう」
こうして、親睦会は夜遅くまで続いたが、子供たちはとっくに寝ていた。
ワドルドゥ「ふわぁ~皆寝たかな?」
デデデ「わしたち以外は寝たみたいゾイ」
ワドルドゥ「片付けも終わりましたし、我々も」
デデデ「うむ。…ん?」
デデデの耳に、うめき声のようなものが聞こえた。
デデデ「ワドルドゥ、今なにか…。」
ワドルドゥ「はい…私にも」
デデデ「エスカルゴンの部屋からゾイ!」
エスカルゴンの部屋に飛び込む二人。そこで見たのは、うなされ、苦しそうにするエスカルゴンだった。
ワドルドゥ「閣下!」
デデデ「お、起きないゾイ!しかもなんでうなされているゾイ!」
ワドルドゥ「もしかしたらスターロッドが…。」
デデデ「なに?」
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