消えたスターロッド

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翌日 ―カービィの家― カービィ「ハァ、ハァ…ひどい夢だ…。」 リボン「どういうことなの?」 アドレーヌ「わからない。こんなこと初めてだよ」 カービィ「ってか、どうしてアドレーヌちゃんまでここに!」 アドレーヌ「別にいいでしょうが!」 リボン「とにかく、皆に話を聞いてみようよ!」 3人は、ププビレッジ大通りへと向かった。 ―大通り― シャドーカービィ「よお、カービィ…。」 カービィ「その様子から察するに…。」 シャドーカービィ「うん。」 リボン「リボンたちだけじゃないんだね…。」 ギャラクティックナイト「全く、どういうことだ…。」 メタナイト「悪夢か…初めてだ」 カービィ「皆が悪夢を…ちなみに、どんな夢?」 そう聞いたカービィだが、皆揃って、わからない。ただ深い闇に飲み込まれるような苦しみを感じたと答えた。 カービィ「皆同じか…。」 アドレーヌ「ところで、こういうときいつもいるはずの人がいないんじゃない?」 そう、デデデがいないのだ。 リボン「デデデ大王のこと?」 アドレーヌ「うん…ねぇ、皆で城に行ってみない?」 カービィ「うん、そうしよう!メタナイトたちは?」
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