太陽の道標

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担任教師の発表で始業式兼入学式を終了となった。 俺は一旦、資料保管室に戻りHRの準備をする。 と、言っても特に何かが必要な訳では無いので直ぐに終わった。 2Dの教室に到着して、戸を開けるのと同時に、 妖「は~い、皆さん席に着いて下さい。」 妖「はじめまして~。 私は、ヨウリ・レイヴと言います。 質問は答えられる範囲でならば答えますよ。」 「先生、年は幾つですか?」 妖「私は、今年で27になります。 (確か、その位だった筈。) 因みに、彼氏等はいないので頑張って見つけていきたいです。」 「担当教科は?」 妖「基本的に全て教えられるみたいですけれども、一応、歴史と数学ですね。」 「そういえば、ギルドランクは?」 妖「最近依頼を受けていないのでSSだった筈です。」 妖「では、窓側から自己紹介して下さい。」
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