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あれから数時間経った今、俺たちは休憩していた
俺は消耗した水分を回復するため、自分の水を飲んでいた
「あの~、師匠ちょっと良いですか?」
そんな中、俺に声をかけてきた奴がいた
「なんだ坪井?」
声をかけてきた奴の名は坪井、一年生の俺の後輩だ
何故コイツが俺の事を師匠と呼ぶかといえば、以前練習試合で相手の一年生が不真面目にやって来たところ、俺がスマッシュを相手の鼻っ柱に喰らわせた時にそれがカッコよかったらしい
別に俺はそういうカッコいいとかじゃないんだけど、悪い気はしなかったのでそう呼ばせている
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